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初春の鎌倉散策
由比ヶ浜、収玄寺、御霊神社、円覚寺、浄智寺

江ノ電に乗ると鎌倉に来た気分になる。









今日の由比ヶ浜は比較的荒れている。
向こうの材木座のあたりに現存最古の鎌倉時代の港湾施設があるそうだ。







一番近い散歩道をたどる。








収玄寺。

東郷平八郎の揮毫による「四条金吾邸址」の石碑が一際目立つ。
裏側に「四條金吾は義理にあつい日本武士の鑑だ」のような意味合いの記述があり、
死をも厭わない猛烈な日蓮の信者だった四条金吾の生き様に東郷が共感したのだろう。














御霊神社。

祭神は鎌倉権五郎景政、権五郎神社とも呼ばれる。
権五郎は平安時代後期の関東平氏の一族であり、
鎌倉・梶原・村岡・長尾・大庭の5氏とともに鎌倉武士団を率い、現在の湘南地方一帯を治めた。










目前を江ノ電が通る。




円覚寺。

鎌倉の谷合、谷戸を切り開いた広大な敷地。













































今までに何度此処へきているか思い出せないほどであるが、
黄梅庵でこんなものを発見した。
高さ10cmぐらいだろうか、つい見逃してしまいそうな可愛さだ。

















境内の一番奥の左側の続燈庵に先祖筋の墓があると言い伝えがある。
いつか電話で問い合わせたら「そんな古い物は判りません」と中年の女性が電話で応答した。




浄智寺。

何時ものように此処は人が少ない。
ゆっくりと境内を回る。
前回来たのは夏に終わり頃だったろうか人影のない縁側に座って、
ふっと吹き込んだ涼風のさやけさを思い出す。

























帰途に着く。











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