壇の浦遊覧と門司港レトロ散策

壇ノ浦遊覧船に乗り込む。



関門大橋を潜り壇ノ浦古戦場へ。





聞いていた通り潮の流れが早い、大きく揺れてまともに立ってはいられない。
こんなところで重い鎧を纏った武士たちがどんな戦いをしたのか、
また、羽二重に包まれた女官たちがどのように海に飛び込んだのか想像を絶する。
壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇を祀る赤間神宮を遠望する。



巌流島ぐるりと一周して門司港へ戻る。
宮本武蔵と佐々木小次郎の像が遠目にうつる。

門司港レトロを散策。
門司港は1889年に特別輸出港と指定され外国航路の拠点、貿易港として、
また、関門海峡を結ぶ関門連絡船の発着地として1942年に関門鉄道トンネルが出来るまで大いに栄えた港であった。
当時進出した金融機関や商社、海運会社の支社の建物が当時の姿のまま多く残されどこを歩いてもレトロな気分が漂う。















旧門司三井倶楽部に入って見みた。















アインシュタイン夫妻が門司で一泊している。その時に使用したベッドなどが残されている。
門司出身の作家林芙美子の資料館には詳細な芙美子の記録が展示されている。

門司名物の瓦蕎麦、名前に見せられて賞味したが、油べっとりで若者向きだ。