穂高神社には海と水の神様が居られ御神体は水晶玉。
白村江の戦いで戦死したとされる安曇連比羅夫命が祀られる。
愛嬌の有る神馬。
一角に道祖神が集められている。
安曇野は九州北部を本拠としていたが海運を使い土着、開発した地域と言われている。 穂高神社には穂高見神や綿津見神などは安曇族の祖神とされる海に関係する神々が祭られてている。
中世に入ると海野氏が支配し、 戦国時代に入ると小笠原氏、武田氏、そして徳川家の支援を受けた小笠原氏が復権している。
江戸時代に入ると松本藩に属し、石川数正が初代藩主と言われている。
安曇族の元祖が海人の一族の由縁なのだろう。
御船祭りの行事なども古くから伝わっている。