第二十六番  金剛頂寺



津照寺を出て室戸市街の西側の山腹を登ると金剛頂寺、
土地の人は最御崎寺を東寺と呼び、
こちらの金剛頂寺を西寺と呼ぶ。











 

昔、この辺りには天狗が出没し修行僧達を悩ました。
大師は天狗たちと問答をして仏の道を諭した。

土佐へ入ってからは天正の戦乱の話が出てこない。

 

大師の思し召しで、
一粒の米が一万粒に増えたという釜、この話は何を意図しているのだろうか。


続く
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