チベット記 7−2


歌声が聞こえ出した。
何か合唱の様でもある。

歌声が近づいた。
日本で言う「エンヤラヤラ、ドッコイ」、
屋根の補修? 足踏みで壁ならしをしているのだ。







カメラを向けると健康そうな笑顔が返ってきた。


一寸歩くと、
ラサ博物館、
ここは見応えがある。







チベットの歴史文化が年代順に、丁寧に陳列されている。









































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写真も、特別な部屋以外はOKだ。
日本語の案内機もある。

地下の売店に紛れ込んだ。
数人の売り子に客は私一人。
日本語を話せる女が寄ってきた。
「これは?の化石です、チベットでしか取れません」
500元から1000元の札が付いている。
「高いね」
「安いのもあります、今はお客さんが少ないので特別割引です、これは200元」
露天で同じような物が10元位で売っている。
こちらは本物だろうが、本物偽物の区別は難しい。






チベット記1(香格里拉)、チベット記2(梅里雪山)、
チベット記3(梅里雪山ー香格里拉)、チベット記4(ラサ)、
チベット記5(ポタラ宮)、チベット記6(ジョカン、セラ寺)、
チベット記7(ノルブリンカ離宮、西蔵博物館)、チベット記8(ラサの街角、ラサの病院)、
チベット記9(ラサ裏通り、ソンキョ・ルカン公園、パラルブ寺、マニ塚)、
チベット記10.完(拉沙苞姑尼姑寺、バスツアー、ラサのカフェ、ラサのお土産、ラサ河)





熟年の一人旅(中国編TOP)


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