チベット記10−3

バスツアー、
と言っても私独自の奴だ。
バス停でバスを待つ、来たバスに乗って終点まで行き、
また、元の所に戻ってくる奴だ。ra
バス停の表示、表は中国語、裏はチベット語だ。

 

3,40分走って終点、二元。
ちなみにラサ市内ならタクシーは10元、人タクなら3元から5元が相場だ。

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バスの終点はラサの町外れ、広い幹道を引切り無しにトラックが通る。

 

小道を入ってみる。
直ぐ畑があり、水道が通る。

 



その向こうは山だ。
白塀に貼り付けてある丸い物は何か動物の糞らしい。




街へ戻ってカフェの扉を押す。
鼻歌を歌いながら女の子が出てきた。
コーヒーとカレーライスを注文。
一人の子の写真を撮ると、
私も私もと並び出した。



 

 

 

中には一人で撮ってくれ、と言う子も居る。
「後で送ってあげる」
と言うと、
「きっとね!」
と念を押された。

 


孫家族へのお土産にTシャツ
極めてチベットらしいのを選ぶ。



露天を冷やかす。
首飾り、腕は、古銭、ヤクの角を買う。
ヤク以外はどうせ偽物だ。

 

この奇怪な物がヤクの骨を削った物だ。
用途を聞いたら垢すりだそうだ。





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