昆明留学記6・雲南の少数民族2

さあ、納西族だ。
納西族には義理を欠いている人が居る。
陽芳だ。
かって、麗江での交通事故で一ヶ月ほど入院生活を送ったとき、
最初に日本語で話し掛けてくれたのが彼女だ。
結婚して子供さんにも恵まれていると言う。
次の訪麗江時にはお訪ねしよう。

ここでの納西古楽の演奏は一聴の価値がある。
しかし、麗江のはもっと凄い。
演奏の質、内容ではなく、演奏する人達の平均年齢、
麗江では、確か、80歳前後の筈だ。









納西族には東巴文化が深く根強いて居る。
何度も報告した東巴文字、
生きた化石と言われる世界でも珍しい現存の象形文字だ。
つい近年まで、納西族の信仰する玉龍雪山には第三国と言う天国が存在すると信じられていた。
悲嘆した男女が心中の場所として第三国を目指す。
悲しい話が残っている。

一方で納西族は極めて頭脳優秀な民族でもある。
先年、麗江で食事をしていたら流暢な日本語を話す中国人と知り合ったが、
渡された名刺には東京大学教授の肩書きが記されていた。


白族
大理を中心に居住している民族だ。
大理は元時代以前までは雲南の中心として栄えた。
白色を好み、各家々の門構えも立派だ。
門の上段、両側に書かれた聯が印象的。












壮族
少数民族の中でも一番人口が多い民族だ。
布の被り物に特徴がある。










基諾族






ワー族




夕暮れが迫り客足も途絶えた。
踊りの稽古、勇壮な踊りだ。






 







今回の民族村で、
この男女の写真が一番気に入った
いかにも少数民族だ。

朝、10時ごろから廻り始めたのだが、
とても廻りきれない。
タイ族他幾つかは見逃した。

続く
    



 
   
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