建水。
昆明から南へバスで5時間、
建水は南邵国時代からの雲南南部の経済、文化の中心地だ。
街の真中に、長さが100mくらい有るだろうか、
こんな田舎に?と思われるくらいな立派な城壁? 
東城楼の名前からして昔の城市の入口の一つだったのであろう、
南雲南の政治経済の中心地の面影が残る。
この城壁を中心に多くの名所旧跡が散らばっている。


黄龍寺。
建水の中心地から西へバスで20分、
黄龍寺前で下りたがお寺らしい物は見えない、案内板も無い。
通り掛かりの人に尋ね、指差されたのは、こんもりした小山、森の中を辿り着いて驚いた。
お寺が中学校の宿舎に成っている、
あちこちの坊房にベッドが並び中学生達が生活している。
壁の画、欄干や扉の彫刻からして由緒あるお寺だろう事が偲ばれるが
無残に荒れ果てたままだ。



破れ障子が痛々しい。
壁には朽ちかかった毛沢東語録、文革の深い傷痕が此処にも残っている。



道端の小店で網焼きの臭豆腐とビールで一呼吸、
雲南で毎日の様に通った炉端焼きはこの辺の食べ方だ。
前の湧水場で中学生達が洗濯、中には泳いでいる子もいる。 
長閑だ。






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