神秘幽玄の張家界

1997年から1998年に掛け湖南省の岳陽の一年間滞在した時、
同じ湖南省の西北にある張家界を訪れた。
張家界は岳陽の西に広がる洞庭湖の反対岸になる。
反対岸といっても、洞庭湖は中国第二の大湖、
一旦、長沙まで出て一泊し夜行列車で張家界だ。

張家界市は雲貴高原の東端になる。
少数民族が人口の70%前後を占める。

目指すは武稜源。
広域にわたり観光地が散在し、網の目のように遊歩道が整備されている。
要所要所にロープウエイも設置されている。



世にも稀な奇景の連続。



遊歩道にもいろんなコースがある。
一番ポピュラーなコースを選ぶ、それでも5kmはある山道。
人気のあるコースらしく、結構、人が歩いている。
山あり谷あり滝もある。
見上げても頂上が見え切れないほどの奇岩の絶壁を潜るように歩く。

所々に露店が出没、薬草や茶が殆どだ。

 

道端で盲目の少女が弦を奏でる。
小銭を置くと気配を感じるのだろう、口元がほころぶ。

 

ゆったりとした遊歩道、大きな荷物を担いだ二人の少女と前後する。
丁度、私の歩みと同じペース、休憩も大体一緒だ。
話しかけても、ただ、ニコニコしているだけだ。
笑顔が涼しい。


 





ロープウエイを登り切った展望台からの景色は壮観だ。
此処にも自然の織り成す神秘がある。



 

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