洛陽

龍門石窟
中国三大石窟(敦煌・莫高窟、大同・雲崗石窟、洛陽・龍門石窟)の一つだ。
鮮卑族の北魏王朝が都を大同から洛陽に移した493年頃から造営が始まり、
以後、東魏、西魏、北斉、北周、隋、唐、宋の歴代王朝が造営を重ねた。

対岸の白楽天の墓付近からの全景は壮観だ。
この写真は石窟の大体右半分。



そしてこれが左半分。



ゆったりと水を蓄えた伊水の両側1kmに渡って2000の洞窟、
約10万体の仏像が有ると言う。















当時、書道に凝っていた私にとって龍門石窟は特別な思いがあった。
書道上の秘宝とも言われる魏体の「龍門20品」がここに現存しているのだ。

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白馬寺



白馬寺には苦い想い出がある。
宿から白馬寺へ向かうバスが途中でパンクした。
パンクしたのは丁度私の席の真下だ。
仲々修理が捗らない。
業を煮やして、パンク修理の様子を見にバスから降りた。
やっと修理が終わり白馬寺に着いた。
忘れもしない、
この写真の入れ口で入場券を買おうとしたら財布が無い。
中国へ着いた当時は用心に用心を重ねてきたが、
何事も無く半年も過ぎすっかり気が緩んでしまっていた。
パンク修理の様子を見にバスから降りる時にザックを席に置いたままだった。
まさか、同じバスに乗り合わせ、
衆人の見守る中でこんな事が起こるとは想像出来なかった。
思い起こせばパンク修理を見てた時に私の席から下を覗いていた男が居た。
シャツの裾を一杯に広げて。

お陰で中国最古の仏教寺と言う白馬寺の印象は極めて薄い。
その後暫く財布を持ち歩くのは止めていたが、
最近、懲りずにまた財布を持ち歩き出した。


古墓博物館
前漢から北宋に至る歴代の墓を23基集めてある。
写真は一切撮影禁止だ。
当時のお墓の構造、色彩鮮やかな壁画の数々、
見ごたえがある。
以下はいずれもパンフレットからの複写。





この絵は意味深長だ。





 

東周、後漢、三国時代の魏、西晋、北魏等々九つの王朝が都とした洛陽。
悲しいかな、白馬寺ではショックの想い出の方が大きい。
なにしろ、元、円、ドル、の現金全てをやられたショックは大きかった。
幸いにも、カード類はパスポートと一緒に首にぶら下げていたので助かった。



 

大同  西安  フフホト  北京
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